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ラグビーの力

ラグビーの力

ラグビーの力_横浜2019年11月2日、ラグビーワールドカップは南アフリカの優勝で幕を閉じました。
我らが日本は、グループリーグ4連勝という素晴らしい活躍で、目標のベスト8を達成しました。優勝した南アフリカには敗れましたが、今大会での活躍ぶりには、勇気や希望、そして明日への活力をもらった人も多いのではないでしょうか。スポーツの力が人々の心に与える影響の大きさを改めて感じました。

ところで、今大会は経済的にも日本に大きな影響を与えたようです。今大会の経済効果は4370億円で前回2015年イングランド大会の23億ポンド(約3220億円)を超える結果となりました。訪日客は40万人と推定され、大会全期間を通じての観客動員は170万4443人、チケットは販売した約185.3万枚のうち、99.3%となる約184万枚が売れたそうです。インターネット上の盛り上がりも過去最高潮で、ソーシャルメディアのビュー数は17億回を記録し、前回大会の4億回の4倍以上をマーク。
横浜国際総合競技場で行われた決勝戦、イングランドー南アフリカ戦の観客動員数は7万103人で、同競技場史上最多となりました。テレビ視聴率も瞬間最高は驚異の53.7%(10月13日・日本―スコットランド戦)、また、開催各都市が全国16か所に開設したファンゾーンには、過去最多の約113万7000人(速報値)が訪れました。日本でも多くの人たちがラグビーに注目したことが伺えます。

ちなみに、余談ですが、今大会で飛ぶように売れたビール「ハイネケン」(9月単体で対前年比340%)は、今大会のワールドワイドパートナーですが、日本ではキリンビールがライセンス契約を結び、横浜工場(生麦)で製造、販売しています。横浜工場では、工場見学を随時実施しており、人気のレストランも併設しているので、横浜観光の一つとして訪れてみるのもいいかと思います。

さて、日本において、ラグビーがここまで注目されるようになるとは、一昔前では考えられなかったことでしょう。選手やスタッフ、大会関係者などの並々ならぬ努力の結果だと思います。
今大会の成功によって多くの人が得たスポーツの力、ラグビーの力が今後も継続し、ラグビーが日本人にとってより身近で、ポピュラーなスポーツになることを切に願います。

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