金融資産について将来の特定日に前もって決めた価格で売買することのできる権利をオプションといいい、オプション価格は、(1)原資産価格(2)権利行使価格(3)ボラティリティ(原資産の変動性)(4)リスクフリーレート(5)満期の変数を確定し、ブラックル・ショールズ・モデルに代表されるオプション・プライシング・モデルによって決定される。
リアル・オプションは、金融資産以外の実物資産のオプションをいい、事業価値(資産価格)の変動を確率分布の標準偏差を使って評価する。不動産の場合は、開発型で開発後の事業収支の不確実性の高いケースに有効である。ただし、ボラティリティ(原資産の変動性) を的確に示すインデックスが構築されていないため、ダイナミックDCF等によりプライシングする。
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