近隣地域
近隣地域とは、対象不動産の属する用途的地域であって、より大きな規模と内容とを持つ地域である都市あるいは農村等の内部にあって、居住、商業活動、工業生産活動等人の生活と活動とに関して、ある特定の用途に供されることを中心として地域的にまとまりを示している地域をいい、対象不動産の価格の形成に関して直接に影響を与えるような特性を持つものである。
近隣地域は、その地域の特性を形成する地域要因の推移、動向の如何によって、変化していくものである。
不動産の鑑定評価で近隣地域というときは、以上の定義のとおり概ねある特定の用途の不動産の集合であるため、一般社会で用いられる「となり・きんじょ」をさしていう近隣地域とは異なり、面的広がりが一般社会通念よりも広い場合もあれば、狭い場合もある。







