中古住宅売買FAQ

物件(オープンハウス)見学のポイントとは?

中古マンションの見学に当たり意外と知られていないポイントについて、考えてみます。

【部屋だけでなくマンション全体も見学してみる】

住戸内だけでなく、マンション全体もみて下さい。敷地であれば、庭や駐車場や駐輪場だけでなく外周部、特に隣接地との境界部分にも着目して下さい。ゴミが捨てられていたり、放置自転車などがあれば、管理上好ましくない物件であるなどがわかります。また、廊下や階段室なども各階を見学できればベストです。駐輪場があるにもかかわらず、各住戸の前に自転車が置きいてある物件がありました。その理由を管理人に聞いたところ、自転車の盗難が多い(治安がよくない)ということでした。また、別の物件では、廊下・外部階段の各所に衛生害虫駆除の製品が置きいてあるので、ヒアリングしたところ、衛生害虫がよく出没(?)するからとのことでした。部屋うちだけみてもわからないことが全体をみることで判明するケースがあるのです。

【管理体制を調べる】

「マンションは管理を買え」という格言があります。管理が行き届いているか、住民のモラルがどうかは、住み心地だけではなく資産価値にも影響しますから、是非、管理の状況にも注意を払いたいものです。以下、チェックポイントをあげておきます。

  • 庭木の手入れはどうか?枯れ木など放置していないか?
  • 敷地の隅など人目につかないところにゴミ等がたまっていないか?
  • 放置自転車などがないか?駐輪場以外の廊下などに置かれていないか?
  • ゴミ置場のゴミは分別されているか?
  • エレベータ内や建物に落書き等がないか?
  • 掲示板に『○○に注意』などと不審な事項が掲示されていないか?
  • 郵便受けに古いDM等が投げ込まれたままになっていないか?

【曜日を変えて見学してみる】

お勤めの方であれば物件見学は週末が多くなると思いますが、しかし、可能であれば、曜日を変えて平日に見学してみることをお薦めします。出入りする住民の方の属性や道路や周辺からの騒音など、週末ではわからないことに気がつくことがあるものです。また、可能であれば、晴れの日でだけではなく、雨天の日に敢えて見学するものお薦めです。道路の冠水など晴れの日には気がつかないことがわかったりします。ただ、動きの速い中古物件では、そこまで時間的余裕がない場合が多いので、専門家のアドバイスを求めるのも有用かも知れません。

【動くものは全て動かしてみる】

新築でも中古でも部屋うちにあるもので、ドア、窓、網戸、給湯器、エアコン、ガスコンロ等、動かすことができるものは全て動かして動作確認を行うとよろしいかと思います。不動産に特に詳しくなくても当たり前にできますし、不具合の発見は容易です。試してみると意外と不具合があったりするものです。

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